
(撮影: 八戸むさし)
同居人がうどと若ごぼうを買ってきた。
私が知っているレシピはしれているので、
料理のサイトで調理法を調べてみた。
結果、うどというのはほとんど捨てるところが
なく食べつくしてしまえる。若ごぼうも右に同じ。
ということで、
うどの茎の部分は皮をむいて酢水にさらして酢味噌あえ。
皮は千切りにしてきんぴらに、そして先っちょの芽や葉の
部分はてんぷらに。
そして若ごぼうの根元はこまかい根をこそげとってささがきにし、
茎も2センチくらいに切って水にさらしてから炊き込みご飯に。
具はうすあげとにんじんささがきにした根元を先に炊き、
ご飯が中パッパッの頃に茎とエビを投入。
葉は水にさらしてから冷蔵庫に残っていたジャコと炒め煮に
してみました。
いやー、お口にもおなかにも春がきましたー

どれもこれもとても美味しかったけど、私的にヒットだったのは
うどの芽のてんぷら。たらの芽のてんぷらに匹敵する、いやそれを
凌駕するうまさ。こんな大人の味わかるのかなーと思いながら
娘たちに出してみたら、何と「取り合い」しながら食べているでは
ありませんか。「うまー

叫ぶ叫ぶ。ちょっと前まではこんな美味しさはいまいちわからなかった
のに、ふーん、大人になりつつあるんですねぇ。
旬のものを体に取り込んで、体も春じたくをはじめるんですね。
春は私にはこわい花粉の季節でもあるんですけど…。
こんな美味しい春の味覚を味わうと免疫力も高まりそう。
さあ、今日も頑張るぞーっ

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