
三月九日
取引先から突然、中学生の卒業文集のデータ入力を頼まれた。
外注さんが急にできなくなったとのことで泣き付かれてしまった。
生徒さん15人分、ひとり原稿用紙10枚ずつで150枚分。
文集とはいえさすが名門中学、ちゃんとした論文だ。
もちろん、私にできるはずもなく、娘にほぼ丸投げ。
私が担当したのはたったの3人分。娘に活躍してもらって、
私は校正に回り、やっと無事今日の納期に間に合った~

青空書房のさかもとけんいちさんからお葉書が届いた。
このところしばらくお目にかかっていない。
「あざみ通信」№14もじかに手渡しできず郵送でのお届けになってしまった。
お店が暇、お客様が来ない~と嘆いていらっしゃるので、皆様、青空書房へ
行ってあげてください。私も何とか伺える時間を作りたいと思います。
さて、今日、三月十日。
今抱えている急ぎの3件のうち、最も急ぎの1件にとりかかる。
先々のことを考えていると頭が爆発しそうなので、もう目の前に
あることだけに集中しよう。
手帳から蝶がふんわり立ちあがる 内田真理子 句集「ゆくりなく」所収
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