

昨日の午後、鯨工芸家で装身具作家の稲田浩先生の工房へ
日本龍之昇中文台(中国語のインターネットテレビ局)から
祺祺さんとレポーターの女性が取材に来られました。
番組は中国語と英語(新華社の世界向け放送)で放映される予定だそうです。
復元中の正倉院宝物・鯨髭金銀絵如意の紹介に加え、
先生の代表作「飛鳥の舞」も世界へ紹介されます。

「飛鳥の舞」をレポーターさんも身に着けて。
この「飛鳥の舞」は天地海をコンセプトにそれぞれを
象徴する宝石がちりばめられています。
天はダイヤモンドとエメラルド。地は玉虫。海は真珠。
完成すれば総額2億円以上の価値になるそうです。
(完成のためのスポンサー募集中)
私は、稲田先生の装身具と正倉院宝物復元と奉納までを収めた
作品集製作を依頼されています。今年から来年にかけて、じっくりと
いい作品集作りへの準備を整えていく予定です。
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