
「三月は深き紅の淵を」を読んだばっかりに、すっかり恩田陸にはまってしまった。
表題になっている幻の自費出版本(作者不詳)をめぐるストーリー。
幻が実体を獲得していく過程、無数にあるストーリーの可能性を感じさせる構成はさすが。
幻の本に物語が生まれるところに立ち会いたくて先日書店でこの続編になっている本7冊を大人買い。
ここのところ風邪気味なので、早めに就寝したいんだけどこの本が読みたくて… 困ったもんです。
イツカワタクシヲタベツクスコトバ 内田真理子 句集「ゆくりなく」所収

最近、メジロたちとヒヨドリが交替で「ご出勤」されています。
今はヒヨドリ君の時間。
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