8月10日。
私はふるさと和歌山の実家にいた。
ひさしぶりに父母、弟と再会を喜んで
やわらかい布団で眠りにつこうとしたその時、
ふいに携帯電話の着信音が鳴った。
半分、夢の世界へいきかけていた私は、はじめ
それが夢の世界で鳴っているのだろうと思っていた。
午前零時。
あの日、あの時間から今日まで過ごした時間は本当に
現実の時間だったのか、今でもわからない。
今年は義母の初盆だった。
こちらの世界とあちらの世界がほぼ重なり合うこの時期。
現実と夢の区別がつかない日々が続く。
私はふるさと和歌山の実家にいた。
ひさしぶりに父母、弟と再会を喜んで
やわらかい布団で眠りにつこうとしたその時、
ふいに携帯電話の着信音が鳴った。
半分、夢の世界へいきかけていた私は、はじめ
それが夢の世界で鳴っているのだろうと思っていた。
午前零時。
あの日、あの時間から今日まで過ごした時間は本当に
現実の時間だったのか、今でもわからない。
今年は義母の初盆だった。
こちらの世界とあちらの世界がほぼ重なり合うこの時期。
現実と夢の区別がつかない日々が続く。
スポンサーサイト
Last Modified :