2013-06-18 (Tue) 09:21 ✎ 山内令南さんの遺稿4 山内さんの遺稿。これには泣いた。読めないのである。原稿用紙に書かれている薄い鉛筆の文字。ぱっと見ただけでは、文字が書き付けられていることさえよくわからないレベル。ところがある日、突然、読めるようになった。これは天の助けか、とちょっと感動。今では一文字を残しすべて判読ができている。この文章は、東日本大震災の夜に書かれたもの。 「真暗な中でラジオを聞けば、避難所生活を送ることへの思いがふつふつと湧いてくる」ということばで結ばれている。 スポンサーサイト Last Modified : -0001-11-30