
山内令南さんが遺した原稿や日記、詩、俳句、短歌などの作品は
まだまだ未整理のままFさんが保管されています。
今回の作品集のために提供していただいた資料はそのほんの一部ですが、
俳句はカレンダーを短冊にして書かれていました。
特に衰弱激しく病院に運び込まれたあとは、ノートや手帳の切れはし、
広告の裏など、文字が書けるあらゆるものにその時の思いや闘病日記を
書き付けています。ある日のノートの切れはしに書かれていた短歌。
私の使命は何かと考えれば「書くことなり」と天の即答
作品集の第3章、闘病ノートの章に収録しました。
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