AZAMI　AGENT

ブログ「青空書房の青空」更新しました。
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青空書房はありえないことが普通に起こっている店。

頼まれないのに店仕舞いを手伝いに来る女性、定期的に店内を片付けに来る女性、

ペットボトルのお茶を毎日さかもとさんに持ってくる男性、書棚の整理を手伝いに来る男性

（先日のテレビの）、いつもさかもとさんの体調が心配で店の前に自転車を止めて

「どうですか？」ってたずねる主治医の東田先生、おかずを届けてくれる女性…、

数え上げればキリがありません。

そんなたくさんの善意がさかもとさんの日常を支えています。

先日の「にっぽん紀行」では紹介されなかったたくさんの感動を私はみてきました。

あれはそのままドラマのような世界、いいえドラマなんて軽く超越した

「ありえない」世界だと思います。

昨日も激しい雨のなか、私がポスター撮影を終えて帰るのと入れ替わりに

店仕舞いの手伝いのためにＭさんが来られました。いつも明るく強い意思を

感じる聡明な女性Ｍさん。青空書房への貢献度を言うなら、彼女が№１でしょう。

「こんなつまらん人間の私をこんなに盛り立ててもろうて。私はもっと謙虚に

ならんとあかんなぁと思う」と昨日、さかもとさんがポツリとつぶやいて

いらっしゃいました。そんなさかもとさんだから、みんな何か出来ることを

せずにいられないんですよ、たぶん。