10月16日にあざみエージェント百句シリーズの第6集として発行しました
田村ひろ子句集『夢のしっぽ』が11月17日(土曜日)の神戸新聞コラム
「エッセンス」に紹介されました。掲載文は下記の通りです。
**********
句は人生そのものを表現
アナウンサー・川柳作家 田村ひろ子さん
第2句集『夢のしっぽ』(あざみエージェント刊)を出版した。
タイトルは収録句(ほらそこに夢のしっぽが光ってる)から。
「職業柄、中学生にも分かる易しい言葉遣いを心掛けている。解釈は読者に委ねたい」
故・時実新子さんのもとで川柳を始めて約20年。
〈元気です 熱のある日は寝ています〉〈ハードルを全部倒して走る足〉
など、自立した女性の強い句が目立つ。
一方、深く胸を打つのは、母や夫ら大切な人々との別れの句。
〈逝ったのはアナタの中にいたワタシ〉〈哭いて哭いて哭いて雨上がりの虹〉…。
「喜びも悲しみもどこかでつながって今がある。心にしまい込んで忘れていた
事柄を川柳は呼び覚ましてくれる。どの句も私の人生そのものです」
******************
ご縁があって本作りにご協力できた句集が紹介されることは
私にとっても自分のことのように嬉しいです。
田村ひろ子句集『夢のしっぽ』が11月17日(土曜日)の神戸新聞コラム
「エッセンス」に紹介されました。掲載文は下記の通りです。
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句は人生そのものを表現
アナウンサー・川柳作家 田村ひろ子さん
第2句集『夢のしっぽ』(あざみエージェント刊)を出版した。
タイトルは収録句(ほらそこに夢のしっぽが光ってる)から。
「職業柄、中学生にも分かる易しい言葉遣いを心掛けている。解釈は読者に委ねたい」
故・時実新子さんのもとで川柳を始めて約20年。
〈元気です 熱のある日は寝ています〉〈ハードルを全部倒して走る足〉
など、自立した女性の強い句が目立つ。
一方、深く胸を打つのは、母や夫ら大切な人々との別れの句。
〈逝ったのはアナタの中にいたワタシ〉〈哭いて哭いて哭いて雨上がりの虹〉…。
「喜びも悲しみもどこかでつながって今がある。心にしまい込んで忘れていた
事柄を川柳は呼び覚ましてくれる。どの句も私の人生そのものです」
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ご縁があって本作りにご協力できた句集が紹介されることは
私にとっても自分のことのように嬉しいです。
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