川柳家の石部明さんがお亡くなりになったとご連絡をいただきました。
ご闘病中とは存じ上げていましたが、先ごろfacebookの友達リクエストを
いただいたので、ご病状は安定しているものとばかり思い込んでいました。
とても残念です。
私が初めて購入した句集が石部明さんの『賑やかな箱』でした。川柳誌「新京都」で
石部さんの句を見たとき「いいなぁ、こんな句が書けるのはどんな人なんだろう」と
非常に印象深く、句集を上梓されていることを知ってすぐに購入申し込みをしたことを
今でもはっきりと覚えています。「するすると鎖は秋へのびてゆく」確かそんな句が
「新京都」に発表されていたと記憶しています。
創作者としてだけでなく、結社のリーダーとしても存在感と包容力のある川柳家でした。
同人誌「MANO」では、短い間でしたがご一緒できたことが大切な思い出です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ご闘病中とは存じ上げていましたが、先ごろfacebookの友達リクエストを
いただいたので、ご病状は安定しているものとばかり思い込んでいました。
とても残念です。
私が初めて購入した句集が石部明さんの『賑やかな箱』でした。川柳誌「新京都」で
石部さんの句を見たとき「いいなぁ、こんな句が書けるのはどんな人なんだろう」と
非常に印象深く、句集を上梓されていることを知ってすぐに購入申し込みをしたことを
今でもはっきりと覚えています。「するすると鎖は秋へのびてゆく」確かそんな句が
「新京都」に発表されていたと記憶しています。
創作者としてだけでなく、結社のリーダーとしても存在感と包容力のある川柳家でした。
同人誌「MANO」では、短い間でしたがご一緒できたことが大切な思い出です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
スポンサーサイト
Last Modified :