
昨日、フォト句集の表紙を入稿を終えて一段落。
今からだとちょっと発行日には間に合わなさそだけど、
仕方がない。ここは慎重にじっくりと。
で、今日は溜まった雑用をこなす日。
領収書・レシートの束とPCを持ってドトールへ。
中島みゆきの「真夜中の動物園」を聴きながら打ち込み作業に
集中、のつもりが、まあ、この歌詞すごいわ…。
いまさらながら中島みゆきというシンガーの創り出す歌の歌詞の
スケールの大きさにちょっと鳥肌が立つ。
この「真夜中の動物園」の歌詞を聴いて、前に読んだ伊坂幸太郎の短編集
『フィッシュ・ストーリー』に入っていた「動物園のエンジン」のことを思い出した。
昼間の動物園とはちがい、夜の動物園ははるかな時空に浮かぶ不思議な生命体になる。
奇想天外なストーリーでありながらというか、であるからこそというべきか、
提示されたイメージには実にリアルな手触りがある。
で、しばらく鳥肌を立てながら伝票の打ち込みを続けた。
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