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選考委員

先月末、日本自費出版ネットワーク代表理事・中山千夏氏から
「第14回日本自費出版文化賞 第一次選考委員委嘱のお願い」
という文書が届いた。
前からそれとなく打診されていたけど、まさか本当にお役目が
回ってくるとは…。
自分の今の状況を考えて、そのお役目をきっちり果たすことが
可能なのか。逡巡した末、返答締め切りぎりぎりで承諾のお返事を
した。
4月中旬には応募作品がどっさり届く。義母の介護もある。でも、
と考え直す。こういう時こそしっかり自分に託された仕事、与えて
いただいた役目をこなせるのではないか。自分自身への挑戦という
ことも含めて全てを前向きに考えようと。
たぶんたくさんの作品を読み込むという経験は滅多にできるものでは
ないし、それはのちのち自分自身にとってかけがえのない知的財産に
なるのではないかと、今ではそう確信している。
私がお受けしたのは「詩歌部門」。選考委員が自分宛に送られてきた
作品を読んで推薦作品を決めたのち、他の選考委員に送られてきた
作品と交換。その作品群からも推薦作品を選ぶ。
もちろん、自社からの出版書籍は公平性の面からも推薦はできない。
それでも他にどんな句集や詩集が出版されているのか興味津々。
自費出版アドバイザー認定試験にも思い切って挑戦しようと思う。
たぶん、今年は自分の基礎を固めたり、知識を深めたりして、
5年後、10年後の自分に向けての充電の年なのかもしれない。
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