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AZAMI AGENT

あざみエージェントからのお知らせやイベント情報を発信します

本を出版するということ

先日、あざみの会会員の内田真理子さんからメールをいただき
久保田紺さんの句集『銀色の楽園』の句が
清水哲男・『新・増殖する俳句歳時記』に紹介されているということで、さっそくアクセスしてみました。

トップページ→http://zouhai.com/
紹介されていたのは久保田紺さんの『銀色の楽園』から

「父さんの決して沸騰しない水」。
→ http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20101021&tit=久保田紺&tit2=久保田紺の
これまでこのサイトで紹介された会員と句は以下のとおり。

佐藤みさ子  「山々をながめて親を手放す日」  句集『呼びにゆく』所収

→ http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20080131&tit=佐藤みさ子&tit2=佐藤みさ子の

浮千草  「春がくる少し大きい靴はいて」    句集『夢をみるところ』所収
→ http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20100204&tit=浮 千草&tit2=浮 千草の

倉本朝世 「名前からちょっとずらして布団敷く」 句集『なつかしい呪文』所収
→ http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20090212&tit=倉本朝世&tit2=倉本朝世の

俳人である三宅やよいさんが、川柳をどう読んでいるのかにも注目しながら
ぜひアクセスして読んでみてください。
今回は会員さんに教えていただいてわかりましたが、私もたまにはチェックしないと
いけません。反省反省。

それにしても、本を出版するということは、こうやって読んだ方々が
採り上げてくださったり、感想を寄せてくださったりと、出版した著者にとっても
自分の世界が大きく広がるきっかけになったり、あたらしい出会いによってさらに
別の世界へ飛翔するチャンスになったりします。
それはとりもなおさず、本作りに係わった私としても大変嬉しいこと。
だからやっぱりこの仕事が大好きなのです。

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川柳カレンダー在庫   42部

もうちょっとでカウントダウンできそう

みなさん、応援ありがとうございます
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