
(さかもとさんと夫人の和美さん)
青空書房展が始まっています。
昨日、私もまたまたでかけてみました。
さかもとさんがお亡くなりになった奥様あてに
ホスピスへ書き送った絵手紙はもうそれを
見ただけで泣きそうなので、昨日はその
お隣にあった奥様あての家庭内通信のほうを
読みました。しかし、こちらも…。
これはある日の通信です。
「脚が痛みますか
こんなに冷える日は
かなり厳しいかも
神さまにお願いしました
今日は良いことありますように
小さな努力を続けます
脚だいじにしてね
けんいち」
毎日毎日、この時期に脚の痛みに苦しんで
いた奥様へのいたわりのことばが書きつづられ
胸がいっぱいになりました。
恋文などといううわついたものではなくて、
もっともっと深くて強い愛情がそこにはありました。
この展覧会に来られた人は、女性だけじゃなくて男性も
心を打たれ涙ぐんでいるということを「時色」のオーナー
つかださんに伺いました。
今日もでかけます。また泣いてしまいそうですが、今日は
川柳カレンダーの打ち合わせというもうひとつの目的が
あるので泣いてばかりもいられません。
青空書房展
日時 : 2010年6月9日(水) ~ 6月27日(日)
場所 : 時色(ときいろ)
お問い合わせは
→ 時色(ときいろ) 電話: 06・7174・0234
メール: tokiiro@ac.auone-net.jp
時色(ときいろ) アクセスは
→ http://www.ac.auone-net.jp/~tokiiro/map.html
6月27日(日)午後3時から「さかもとけんいちさんと語る広場」があります。
会場が少し小さめなのでお早めの予約をお願いしています。
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