「あざみ通信」第4号、あらかたの発送は終えた。
先日来いただいた句集のお礼状を添えなければならない
いくつかを除いては。
でも、やっぱり足りないっ!この前、夜遅くまでかかって
たったの60部しか印刷できなかったから無理もない。
しかも折ったりホッチキスで止めたりと手作業の時間も
けっこうかかる。
そこでアイチさんに泣きついて休日の今日、足りない分の
印刷に行かせてもらうことになった。
これで川柳や俳句の雑誌をいただいた方々にもお届けできる
だけのストックが確保できそう。
****
おととし句集『なつかしい呪文』を発行した時、コレが最後の
句集と発言したことが、なぜか私は川柳を書かなくなったと
誤解されているみたいなので訂正しておかなくては。
発表はしていないので書いていないも同然なんですけれど、
細々とは書いています。でもたぶん発表はしないと思います。
次に句集を出すとすれば、そう…、たぶん自分の死期を自覚した
時かな。その前に命がなくなってしまったら黙ってお墓まで
持っていきましょう。それが自分らしい気がしますので。
いただいた雑誌を拝読しながら、あー、私が書きたいと思える
句がない!といつもこころで叫んでいます。
その句がいい悪いということではないし、凄いなぁって思える句も
いっぱいあります。感動をもらえることもたびたび。
でもね、それは「私が書きたい川柳」ではないんです。
ひとの句を読み込むことは、究極、自分がどんな句を書きたいのか
あるいは書きたくないのかを突きつめてゆくことだと感じます。
この前、ある方へ手紙で「私自身の創作への扉が見える場所に
立ち続けていたいと思います」と書きました。
扉を開けると、そこには私だけの秩序をもったことばで構築された
世界がある、それを信じられるうちはまだ川柳とつながっていると
思えますし、その気になれば扉を開けてすんなり入っていける用意
だけはしておきたいですね。
先日来いただいた句集のお礼状を添えなければならない
いくつかを除いては。
でも、やっぱり足りないっ!この前、夜遅くまでかかって
たったの60部しか印刷できなかったから無理もない。
しかも折ったりホッチキスで止めたりと手作業の時間も
けっこうかかる。
そこでアイチさんに泣きついて休日の今日、足りない分の
印刷に行かせてもらうことになった。
これで川柳や俳句の雑誌をいただいた方々にもお届けできる
だけのストックが確保できそう。
****
おととし句集『なつかしい呪文』を発行した時、コレが最後の
句集と発言したことが、なぜか私は川柳を書かなくなったと
誤解されているみたいなので訂正しておかなくては。
発表はしていないので書いていないも同然なんですけれど、
細々とは書いています。でもたぶん発表はしないと思います。
次に句集を出すとすれば、そう…、たぶん自分の死期を自覚した
時かな。その前に命がなくなってしまったら黙ってお墓まで
持っていきましょう。それが自分らしい気がしますので。
いただいた雑誌を拝読しながら、あー、私が書きたいと思える
句がない!といつもこころで叫んでいます。
その句がいい悪いということではないし、凄いなぁって思える句も
いっぱいあります。感動をもらえることもたびたび。
でもね、それは「私が書きたい川柳」ではないんです。
ひとの句を読み込むことは、究極、自分がどんな句を書きたいのか
あるいは書きたくないのかを突きつめてゆくことだと感じます。
この前、ある方へ手紙で「私自身の創作への扉が見える場所に
立ち続けていたいと思います」と書きました。
扉を開けると、そこには私だけの秩序をもったことばで構築された
世界がある、それを信じられるうちはまだ川柳とつながっていると
思えますし、その気になれば扉を開けてすんなり入っていける用意
だけはしておきたいですね。
スポンサーサイト
Last Modified :