
そう、「あざみ通信」№2に、青空書房店主・さかもとけんいちさんが書いて
くださったエッセイのあの出世椅子です。
この椅子に座った人は必ず出世するという伝説の椅子。
サバンナの八木君も取材に来た時に座らせてもらったそうです。
で、この日、競輪ファンエッセイ集を買ってくれる女子学生2人のために
「初心者のための競輪用語集」(私の手作り)を届けに青空書房へ
でかけたら、久しぶりに店にありました。
どうやら、坂本さん、私のために出してくださっていたご様子でした。
有り難いこと。勧められたのでしっかり座らせていただきました(笑)。
それにしても、何て座り心地のいい椅子なんでしょう。
腰、背骨を優しく包んでくれているみたいで、いつまでも座っていたい
って思わせてくれるこんな椅子はなかなかありません。
この椅子が置かれているだけで、店の雰囲気がとても穏やかで落ち着いた感じ
になります。なかなかの存在感です。
競輪ファンエッセイ集、最近学生さんがよく買ってくれるみたいです。
この前は京都大学の学生さんが「こんなの、なかなかありませんよね」と
いいながら学術書と一緒に買って帰ったんだそうです。
きっと坂本さんのお口添えも大きいんだと思います。
CMのポスターも作ってくださっているんですから。
青空書房は私にとって本当に特別な空間。
ただ本を買ったり売ったりする、そんな関係を超越した人間同士のつながりが
ここではいっぱいいっぱい生まれています。
坂本健一万歳!
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