20日の夜、南森町の♭‐フラミンゴというお店で、
競輪ファンエッセイ集にフラメンコ歌手Mさんとして登場してくれた
松林由美さんの3回目になるカンテ・フラメンコライブがあった。

数日前、お客さんが入るかどうか…、と彼女が心配しているので、じゃあブログでCMしようか?
っていってたんだけどなかなか時間がなくてアップできずに当日になってしまった。
でも、お店に入ってみたら何と満員。会社仲間のSさん、Fさん、私はいちばーん奥の
カウンター席にすわるハメと相成ってしまいました。
松林さんと、セクシー岡本(フラメンコギター担当)を遠くの横顔しか見られない位置(泣)
まあ、松林さんの美声と岡本さんの情感溢れるフラメンコギターの響きはどこにいても
充分堪能できるし、いいか。
ということで、今回も新曲を交え定番で「まだまだこれから」とご自身がおっしゃっている
「マラゲーニャ」など、スペイン語がさっぱりの私にも充分楽しませていただきました。
もちろん、松林さんの「しゃべり」も人を惹きつける魅力があるし、なによりコンビを組む
岡本さんとの息もぴったりで、けっこうアドリブっぽい要素のあるフラメンコを阿吽の呼吸で
歌い継ぐあたり、踊りなしのカンテ(歌)とギターがこんなにいいものかと実感させて
いただきました。感謝。
そんなこんなで、今日、まいにち一句、俳句を紹介しているサイトを覗いてみたら、
「スペインで暮らす哀しみ牡丹雪」 小西昭夫
という句が紹介されていました。
スペイン、大航海時代の栄光と翳、彼らが南米で行なった蛮行の数々、などを
経て現在へ。と頭の中で忙しくスペインの歴史をたどりながら、この「哀しみ」の
意味をいろいろ想像してみる。外国で暮らすことの「哀しみ」はあるかもしれないけど、
この「スペイン」がこの句のミソ。私の中のスペインはそんな歴史的時間を纏って
「哀しみ」にたどりついてしまう。おおぶりだけどあわあわととけていく牡丹雪がその
スペインという国と、そこで暮らす「哀しみ」にやさしくふりかかってはとけてゆく。
あれれ?何の話になっちゃったのかな?
とにかく、彼女のフラメンコライブはこれからも要チェックなのであります。
競輪ファンエッセイ集にフラメンコ歌手Mさんとして登場してくれた
松林由美さんの3回目になるカンテ・フラメンコライブがあった。

数日前、お客さんが入るかどうか…、と彼女が心配しているので、じゃあブログでCMしようか?
っていってたんだけどなかなか時間がなくてアップできずに当日になってしまった。
でも、お店に入ってみたら何と満員。会社仲間のSさん、Fさん、私はいちばーん奥の
カウンター席にすわるハメと相成ってしまいました。
松林さんと、セクシー岡本(フラメンコギター担当)を遠くの横顔しか見られない位置(泣)
まあ、松林さんの美声と岡本さんの情感溢れるフラメンコギターの響きはどこにいても
充分堪能できるし、いいか。
ということで、今回も新曲を交え定番で「まだまだこれから」とご自身がおっしゃっている
「マラゲーニャ」など、スペイン語がさっぱりの私にも充分楽しませていただきました。
もちろん、松林さんの「しゃべり」も人を惹きつける魅力があるし、なによりコンビを組む
岡本さんとの息もぴったりで、けっこうアドリブっぽい要素のあるフラメンコを阿吽の呼吸で
歌い継ぐあたり、踊りなしのカンテ(歌)とギターがこんなにいいものかと実感させて
いただきました。感謝。
そんなこんなで、今日、まいにち一句、俳句を紹介しているサイトを覗いてみたら、
「スペインで暮らす哀しみ牡丹雪」 小西昭夫
という句が紹介されていました。
スペイン、大航海時代の栄光と翳、彼らが南米で行なった蛮行の数々、などを
経て現在へ。と頭の中で忙しくスペインの歴史をたどりながら、この「哀しみ」の
意味をいろいろ想像してみる。外国で暮らすことの「哀しみ」はあるかもしれないけど、
この「スペイン」がこの句のミソ。私の中のスペインはそんな歴史的時間を纏って
「哀しみ」にたどりついてしまう。おおぶりだけどあわあわととけていく牡丹雪がその
スペインという国と、そこで暮らす「哀しみ」にやさしくふりかかってはとけてゆく。
あれれ?何の話になっちゃったのかな?
とにかく、彼女のフラメンコライブはこれからも要チェックなのであります。
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