
ちょっと酔っ払ってます。
義母の認知症が少しずつ進んでいる。
でも、まあいいか。のんびり付き合いましょう。
昨日から、携帯用酸素ボンベを持って散歩に行く練習をしてもらっている。
バルブをまわして酸素ボンベを開いたり閉じたりする、そんな簡単な操作が
なかなかうまく出来ない。
でも、毎日すこしずつ繰り返し脳にインプットしてもらって、
そのうち自分で出来るようになってもらおうと思っている。
酸素がなくては生活できない毎日、もちろん、入浴時も片時もカニューラ
(酸素を鼻から吸い込むための管)を離せない。
やっとのことで、髪を洗ってあげたり背中を流してあげたりすることが
出来るようになった。少しなれてきたみたいだ。
今日は午前中、義母の散歩を見届け、昼食後に、もうすぐ出版を予定している
あざみの会会員の小田切南さんの絵手紙句集のための表紙をお願いするため、
久しぶりに「広告丸」の高橋善丸氏の事務所へ。
そのあと、自分の事務所へ行きアイチさんと句集の段取りを話しあう。
それから、これも久々に「青空書房」の坂本健一さんに会いにいく。
「あざみ通信」第二号に「椅子の話」を書いてくださっていたので、
早く手渡したいと思っていたし、もう「椅子の話」の続編を書き上げたから
取りに来てと連絡を受けていたから。
すると、「埼玉からあざみの会会員のSさんがわざわざ私のところに来て
くれたよ」と、嬉しそうにおっしゃった。本も買ってくださったとか。
Sさん、ありがとうございました。ニアミスであえなくて残念でした。
夕食。
今日は急にレバーの甘辛煮が食べたくなり、帰りに買って帰ってさっそく
作る。
午前中につくっておいた千切り大根のマリネと、さつまいものレモン煮
それとほうれん草のおひたし、ニラ玉スープ。
そんなメニューで義母といつものように日本酒の熱燗で乾杯!
認知症なんて、何のその。
おいしいものをいっぱい食べて、人生楽しまなくちゃ損、損!
さて、酔っ払ってないで次の仕事。そう、あざみエージェント百句集の
三回目、浮千草さんの句集の編集。
なかなかの才女の千草さん、今からとても楽しみです。
川柳家って、ほんとうに才能豊かなひとがいっぱいいて、
本づくりが楽しくて仕方ありません。
ありがたいことです。
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