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AZAMI AGENT

あざみエージェントからのお知らせやイベント情報を発信します

青空書房

20080711085627


私が応援している青空書房さんは日曜日がお休み。
このポスターは、お休みの日、シャッターに貼られているもので、店主の坂本健一さんの手書きだ。
毎日曜日、違うポスターを手作りして貼るのだそうだ。
「ひとつくださいよー」とお願いした。「いつも、おかあちゃんが破ってしまうから残ってない」っておっしゃる。もったいない!今度はぜひ、と頼み込んだら、この亀にかえるがのっているポスターと、あと2枚探してくださって残っていたものをいただいた。

どれも、すごくいい。こんどから絶対捨てないでとっといてくださいね、とお願いしておいた。いつか、このポスターを中心に、坂本さんの書く味わいのある絵とエッセイで展覧会を開こうと、密かに考えている。

さて、あざみエージェントの会員誌「あざみ通信」の創刊号の、「あざみが出会った人」の第一回に、青空書房さんに登場願う。86歳とはとても思えない、いつまでも文学青年の熱い思いを抱き続けている坂本さん。彼に聞けば間違いないと、この古本屋のファンは本選びについては彼に全幅の信頼を寄せている。それに値段設定が安い!だから本が入荷しても、あっという間に売れてしまう。そんなこんなで、いつも本不足に悩むことに。
で、青空書房サポーターである私は、「あざみの会」に入会を考えている方で、青空書房へ古本を着払いで送ってくれる人には初回会費(1,000円)を半額にサービスしている。これまでこの特典を利用して入会してくださった方が2名。

坂本さんから、「いつも宣伝ありがとう」とお礼の電話がくる。律儀な彼は本を送ってくれた人に、いちいち丁寧な礼状を書いてくれているらしい。本が大好きで、とても心のあたたかい人である。
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