句集の草稿ができあがり、今日、著者に手渡すために長い手紙を書いた。
私が、どんな視点で選句をしたのか。どんな作者像を見せたいのか。そんな編集者の思いを率直につづった。私の思いがうまく伝わるだろうか。
自分のことは自分がいちばんわかっていないのかもしれない、と句の整理をしながら考えた。その人だけの輝く個性をいかに見つけ出し、それをどう引き出すことができるのか、そんなことをいつもいつも考えながらの草稿作りは楽しくも根気のいる仕事だった。
そのうち、作者と私が一体になるのではないかと思えるほど、ことばの世界に入り込んでしまった。そんな中から私が掴んだひとつの答えがここにある。この方向性はおそらくブレないだろうと確信している。 あとは著者がどう感じてくださるかだ。
私が、どんな視点で選句をしたのか。どんな作者像を見せたいのか。そんな編集者の思いを率直につづった。私の思いがうまく伝わるだろうか。
自分のことは自分がいちばんわかっていないのかもしれない、と句の整理をしながら考えた。その人だけの輝く個性をいかに見つけ出し、それをどう引き出すことができるのか、そんなことをいつもいつも考えながらの草稿作りは楽しくも根気のいる仕事だった。
そのうち、作者と私が一体になるのではないかと思えるほど、ことばの世界に入り込んでしまった。そんな中から私が掴んだひとつの答えがここにある。この方向性はおそらくブレないだろうと確信している。 あとは著者がどう感じてくださるかだ。
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