AZAMI　AGENT

先日、薦めてくれる方があって久しぶりに句会に出席してみた。会場に到着すると何と満員。
そうか、忘年句会なんだ、とそういう方面に疎い自分を恥じる。
普通私が知っている句会と違い、ここはものすごく忙しい句会だった。互選あり、共選あり、もちろん席題（当日出題のお題）もあり、頭の格闘技の様相。
日ごろなまけて作っていない私は、強烈パンチで終わった頃にはふらふらでございました。

帰宅してみると、同じ階の方が亡くなったというお知らせがあり、町会の班長である私はお通夜の受付へ。マンション入居当時の何もわからない私に、とても親切にしてくださった優しい方だった。息子さんも、いまどきの若者にはめずらしく礼儀正しくいつも笑顔の好青年。故人は彼の中に生きているなぁ、と受付を手伝った私に丁寧な挨拶をしてくれた彼をみながら、そう思った。

ミジンコな頭脳ではついていけない毎日。ＰＣは不調のままだが、そんなことにかまっている暇があったら、グランプリの予想でもしないとと、妙な現実逃避理論を持ち出す始末。
やれやれ。