
11) この絵ではあざみさんの瞳がとても真剣です。 強い、強い決意が秘められているようです。
白い上下のスーツは、決意はあるけれども、行動はまだ未定の部分があり、未来の自分の動きは
真っ白であることを示しています。
(言い換えると、このこれから進もうとしている分野ではどのようにも自由に動いていける「未開拓」の
分野であり、行動の自由や可能性がおおいに開かれていることも意味しているようです)
12) これからの起業に関する障害というのは、絵では(空が美しく晴れていて)特には何も
現れていませんが、もしあえて言うならば、あまりにも熱くなり過ぎない方がいいということかも
しれません。
後頭部の背景の赤は、情熱がカッカと燃えているイメージですが、その後ろに描かれている
雷のような薄紫の線は、これまで、そういったことが逆に一緒にやる仲間との間にギクシャク
したものを生み出したこともあるので、熱を冷まし、少しクールなものも持ち合わせている方が
逆にうまくいくということを教えてくれているようです。
13) そして、「どこと接続(アース)するか」という、その「アース」には、「地球」という意味も
あるようです。 すなわち、この地球という次元は、「勝ち負け」や善悪、正しい、間違いという
ような二極性の世界であり、そこでは自分がどちらに属するか(勝ち組、負け組)ということが
常について回ります。
そこであざみさんは過去生の無念さもあって、何が何でも今生においては「成功せずにはおくものか!」
というような、強い気持ちを持っておられるのかもしれませんが、例えばその起業が「愛」に基づくものではなく、
「失敗したらどうしよう?」というような「怖れ」から始まるならば、過去生と同じ結果となってしまうかもしれません。
14) このゴミ箱というのは、蓋を開けてみると、そこには「愛と怖れ」というものが同時に入れられているという
イメージもあり、その中から、いかにして、有用なものだけを残し、「怖れ」を取り去り、それをより役立つもの
(愛)に変換するか、、ということが、あざみさんに今問われているのではないでしょうか。
そしてほんとうは「愛と怖れ」というのは正反対のものではなく、同じエネルギーの両極であって、本当は
一つのものでもあるのです。愛が出てくる時には怖れも同時にあって当たり前なのです。
ですから、この起業だけではなく、常にそれはセットであるということ、すなわち、成功しようとすれば、
怖れはいつでもついてくるということを知っていれば、大丈夫!なのです。
怖れを無視するのではなく、それを活かしていく時にこの起業だけではなく、あざみさんの人生は
きっと成功に導かれていくことでしょう…。
15) それには繰り返しになりますが、「何としても成功しなければ…」という気持ちや「怖れ」を
変換して、もとのところ(魂の原点、源)にある「愛」や、「もったいない」「これを何とかして活かして
やりたい!」「復活させてリバイバルヒットさせたい」というような、「真の情熱」(魂の芯にある情熱)
を大切にして、そこに注目し、集中していかれると、自然にいい協力者や、アクセスするところ、
アースするところ、リンクするところなども見つかっていくのではないでしょうか?
すなわち、「なぜ自分はこれをやりたいのか…」という目的に今一度焦点を当ててみられては
どうでしょうか。
遠回りに見えてもその方が結果的により一層具体的に進み易いようです。
また紙に書くだけではなく、自分のアイデアを「声に出して」人に伝え、コミュニケーションを
しっかり取っていかれると、周囲の人たちも力になってくれそうです。
また実際に起業するまでの経過なども記録しておかれるとそれがいつか役に立つこともあり
そうです。これからが楽しみですね!
(おわり)
*************
あざみの独り言
この絵と説明文を改めて見て、読み返してみると、ティアナさんのことばの深さに感銘を受け、
さらにこれからしようとしている未知のお仕事へもつながっていくようで、本当にこころから
わくわくします。
人生は一度きり。自分のやりたいことには残さずチャレンジしようと、新たな力が湧きました。
ティアナさん、改めて、ありがとうございました。
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