2015-11-13 (Fri) 11:06 ✎ 子育てのように 句を生み出すのは作者ですが、句を育てるのは読者です。 生まれたての句にはいろんな経験(たくさんの読者にめぐりあっていろいろな解釈をしてもらうこと)をさせてあげたいもの。でも残念なことに、そんな幸せな経験をさせてあげられる場はそう多くありません。どうするのか、みんなで考えましょう。大きく逞しく育った句(作品)たちはジャンルの歴史をつくります。作品を作ることだけで終わってしまう現状ではジャンルは先細りになってしまいますよね。 スポンサーサイト Last Modified : 2015-11-13