
昨日は濃~い一日でした。
プロムナード現代短歌2014年、短歌界のプリンスたち・斉藤斎藤さん、加藤治郎さん、穂村弘さん、
荻原裕幸さんに加え、俳句の佐藤文香さん、川柳のなかはられいこさんという豪華メンバー。
終了後、れいこちゃんをパチリ。これじゃまるで、おっかけのおばさんじゃないかぁぁぁぁ~
第二部のコーディネーターをされていた短歌の斉藤斎藤さんは初めてお目にかかりました。
彼の短歌はいくつかは知ってました。例えばこんな歌。
雨の県道あるいてゆけばなんでしょうぶちまけられてこれはのり弁
上半身が人魚のようなものたちが自動改札みぎにひだりに
お名前何とおっしゃいましたっけと言われ斉藤としては斉藤とする
「悪いひとじゃあないんだけどね」「けどね」「ね」と笑うぼくらの足もとに床
実況中継風な描写のなかにちゃんと作者の批評が加えられているところがいいですね。
私は特に上半身人魚の歌が好き。
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