
俳人・津沢マサ子さんからいただいたものの、これまで掛ける場所がなかった
この短冊。めでたく自分のデスクができたおかげで正面の壁に掛けてみました。
くらくらと髪結う愛の日を前に 津沢マサ子
うれしいですねぇ。いいですねぇ、津沢マサ子。気合入ります。
津沢さんの俳句、夏の季節のものといってすぐに思い出すのは
板の間にゆうべはありし桃一個
空き缶がいつか見ていた夏の空
死後さめて太く流れる夏の川
仕方なく夏夕ぐれの倉庫立つ
ひと遠く自分も遠いとおい夏
忘れいし晩夏は納屋のかたちせり
表記はちょっとあやしいが、とにかく好きな句はいっぱいある。
また秋になったら津沢さんに会いに行きたい。
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