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3月になりました

3月になりました。2月は逃げて行ってしまい、ブログのアップもせずに気づけば3月。YouTubeで配信中のドキュメンタリー番組【鯨に魅せられた男~装身具作家稲田浩の軌跡~】(5回シリーズ)2月に第3回「〝先生〟から再び〝弟子〟に」を配信しました。【あらすじ】三越での個展を成功させ、東京で装身具作家としての地位を確立した稲田浩。だが、東京での創作活動に限界を感じ、拠点を少しずつ大阪に移し始めていた60歳の頃...
3月になりました。

2月は逃げて行ってしまい、ブログのアップもせずに気づけば3月。

YouTubeで配信中のドキュメンタリー番組

【鯨に魅せられた男~装身具作家稲田浩の軌跡~】(5回シリーズ)

2月に第3回「〝先生〟から再び〝弟子〟に」を配信しました。

【あらすじ】
三越での個展を成功させ、東京で装身具作家としての地位を確立した稲田浩。
だが、東京での創作活動に限界を感じ、拠点を少しずつ大阪に移し始めていた60歳の頃、華道家の森藤洋甫と出会う。
番組では、稲田が〝先生〟として教えを請うた森藤と、病気を機に同居し、介護から最期の看取りまでの経緯と、
その後、新しい拠点を西区九条にある商店街「キララ九条」に移し、個展やライブができる会場「space ICHIBA」を
立ち上げるまでを、稲田本人を含め多くの証言や動画・写真を交えながら描き出す。




第1回 「コロナ禍からの再出発」
第2回 「稲田浩の東京時代」前編・後編
第3回「〝先生〟から再び〝弟子〟に」

つづいて、今月の25日に、

第4回「鯨に魅せられた男」前編 を配信予定です。

番組もいよいよ後半にさしかかり、たくさんの反響をいただきました。

ぼんやりしているプロデューサーを他所に、番組の構成・演出の中島雄一さん、監修の山本保博さん、

ナレーションの二木てるみさん、そしてサウンドデザインのロアサウンドラボ・齋藤満さんが

素晴らしいプロフェッショナルの力を結集して取り組んでくださっています。

みなさんの素晴らしさを改めて実感しているわけですが、この番組作りを通じて「サウンドデザイン」の世界に触れ、

音楽の選択によってこんなにも映像シーンが違ってくるのかと感動しています。

ぜひぜひご視聴ください



なんにもしないプロデューサーではありますが、やはり、それなりに番組作りに割く時間が増え、

本業がなかなか捗りませんでした。

ですが、ここにきてようやく、取り組んでいた本の仕上がりも見えてきまして、4月には刊行できそう

次の「あざみ通信」にもそろそろ取り掛からなくちゃ…。

「あざみ通信」も次は30号。

表紙デザインがガラッと変わります。ウイリアムモリスのあざみのデザイン。

お楽しみに





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あざみエージェントチャンネル 番組配信のお知らせ

あざみエージェントチャンネルの新しい番組配信のお知らせです。【鯨に魅せられた男~装身具作家稲田浩の軌跡~】(5回シリーズ)第1回 「コロナ禍からの再出発」につづき、第2回 「稲田浩の東京時代」前編・後編を配信中です。【前編】若き稲田浩は地元和歌山の印刷会社で働く傍ら、画家の小野教治のもとに集う仲間たちとともに研鑽を積んだのち、新天地を求め上京。東京時代の稲田浩が装身具作家としての志をもって、どんな人...
あざみエージェントチャンネルの新しい番組配信のお知らせです。

【鯨に魅せられた男~装身具作家稲田浩の軌跡~】(5回シリーズ)

第1回 「コロナ禍からの再出発」につづき、
第2回 「稲田浩の東京時代」前編・後編を配信中です。



【前編】

若き稲田浩は地元和歌山の印刷会社で働く傍ら、画家の小野教治のもとに集う仲間たちとともに研鑽を積んだのち、新天地を求め上京。東京時代の稲田浩が装身具作家としての志をもって、どんな人々と出会い、美的世界を広げていったのか。当時の写真を交えながらどのような思いで装身具のデザイン・制作に取り組んでいたのかをインタビュー。稲田本人がその思いを存分に語る。



【後編】

前編では稲田へのインタビュー中心で、装身具の創作について、装身具作家としての矜持などを稲田本人に語ってもらった。
一方、後編では、稲田が東京時代に出会い、交流した3名の方々が登場。稲田との出会いや、彼の創作活動の様子、人となりなどについて語っていただく。3名の方々の証言によって立ち上がる新たな稲田浩像が見どころ。

番組の予告編はこちら↓
【予告編】



第3回の配信は2月中旬を予定しています。
ぜひご視聴ください

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023の評判

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023、お陰様で評判も上々。お客様からのうれしい反響が届いています。どの月にもファンがいますが、中でも6月の写真と川柳がけっこう人気です。楢崎進弘さんの川柳は私もファンですし、この写真も見つけた時、ググッときました。6月「少しずつ礫になっているらしい  楢崎進弘」写真選びにはいつも時間がかかります。ふつうのきれいな写真ならいっぱいありますが、やはりそこは川柳...
6月の写真

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023、お陰様で評判も上々。

お客様からのうれしい反響が届いています。

どの月にもファンがいますが、中でも6月の写真と川柳がけっこう人気です。

楢崎進弘さんの川柳は私もファンですし、この写真も見つけた時、ググッときました。

6月「少しずつ礫になっているらしい  楢崎進弘」

写真選びにはいつも時間がかかります。

ふつうのきれいな写真ならいっぱいありますが、やはりそこは川柳との組み合わせ。

ひとひねり、ふたひねりしてコラボから新たな面白さや謎が発生しないと満足できない私。

そこだけはゆずれないので、やっぱり毎回時間がかかってしまいます。

だからこそ出来上がった時の満足感はなにものにも代えがたいのです。

カレンダー、あとわずかとなりました。

お問い合わせは azamiagent@gmail.com  か 090-3726-5853 まで

「鯨に魅せられた男 装身具作家 稲田浩の軌跡~」の第1回配信

YouTube番組のあざみエージェントチャンネルです。「夢の誕生日 ~山内令南没後十年~」につづき新しい番組の配信を始めました。「鯨に魅せられた男 ~装身具作家 稲田浩の軌跡~」(5回シリーズ)です。あざみエージェントは今年で十五周年を迎えました。稲田浩先生とは十年ほどまえに知り合い、同郷ということもあり、それ以来ビジネスパートナーとしてもう十年来のお付き合いがあります。このたび稲田先生の装身具作家五十五...


YouTube番組のあざみエージェントチャンネルです。

「夢の誕生日 ~山内令南没後十年~」につづき新しい番組の配信を始めました。

「鯨に魅せられた男 ~装身具作家 稲田浩の軌跡~」(5回シリーズ)です。

あざみエージェントは今年で十五周年を迎えました。

稲田浩先生とは十年ほどまえに知り合い、同郷ということもあり、それ以来

ビジネスパートナーとしてもう十年来のお付き合いがあります。

このたび稲田先生の装身具作家五十五周年を前に、これまでの装身具作家としての

足跡を辿る番組を制作したいと思い立ち、たくさんのプロフェッショナルのご協力を得て

ようやく実現しました。

今回は撮影・構成・編集・監修を新藤組で活躍された中島雄一さん、山本保博さんに、

ナレーションを女優の二木てるみさんに、音楽デザインを株式会社ロアサウンドラボの

齋藤満さんにそれぞれご担当いただき素敵な番組に仕上げていただきました。

第1回は稲田浩のふるさと和歌山が舞台。

和歌山のギャラリーでの個展や、作家稲田をはぐくんだ和歌山の風景が描かれます。

自然の中のあらゆる素材を美しい装身具に生まれ変わらせる稲田浩の原点に迫ります。

ぜひぜひご視聴ください。 チャンネル登録、いいね!も押していただけるとうれしいです。

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023、印刷中です。毎年のことですが、写真のセレクトに異常に時間をかけすぎた結果、出来上がりが遅くなってしまいました。でも、ある程度のレベルのものに仕上がったんじゃないかなぁと思います。今回、カレンダーに作品が採用されている会員様、応募くださった会員様、さらにご注文いただいている皆様、もう少しでお手元に届きますので楽しみにお待ちください。...

カレンダー

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023、印刷中です。

毎年のことですが、写真のセレクトに異常に時間をかけすぎた結果、

出来上がりが遅くなってしまいました。

でも、ある程度のレベルのものに仕上がったんじゃないかなぁと思います。

今回、カレンダーに作品が採用されている会員様、応募くださった会員様、さらに

ご注文いただいている皆様、もう少しでお手元に届きますので楽しみにお待ちください。

あざみ通信29号と、あざみチャンネルの新番組

早いもので、もう11月に入りました。 びっくりです。あざみエージェントの会員誌「あざみ通信」29号を発行しました。順次、あざみの会会員の皆様のお手元に届いていることと思います。内容は、あざみエージェントオリジナルカレンダー2023の掲載句発表、刊行予定の本について、それからYouTubeのあざみエージェントチャンネルで配信中の番組(「夢の誕生日の誕生」二回目)とこれから始まる新しい番組について。新番組の...
早いもので、もう11月に入りました。 びっくりです。

あざみエージェントの会員誌「あざみ通信」29号を発行しました。

順次、あざみの会会員の皆様のお手元に届いていることと思います。

内容は、あざみエージェントオリジナルカレンダー2023の掲載句発表、

刊行予定の本について、それからYouTubeのあざみエージェントチャンネルで

配信中の番組(「夢の誕生日の誕生」二回目)とこれから始まる新しい番組について。

新番組のタイトルは「鯨に魅せられた男 ~装身具作家 稲田浩の軌跡~」

その予告編を先日、公開しました。 ぜひご視聴ください!



通信の記事では、連載中の「HAGA LINE 」(芳賀博子さん)、柳本々々さんの「こわい川柳」と

「ゆらゆら絵川柳」に加え、会員の宮本崇さんが寄稿してくださった「すでに起こった未来」も

素敵で読み応え満点ですよ~

また、今年の10月24日で、あざみエージェントは15周年を迎えました。

支えてくださったあざみの会会員の皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。

カレンダーはまだ制作中ですが、今月中には何とか仕上げてお手元にお届けしたいと

思っています。 お楽しみに

あざみエージェントチャンネルの番組公開のお知らせ

7月1日、あざみエージェントチャンネルの第二回目の動画をアップしました。ぜひご視聴ください。 いいね!もよろしくお願いします。「夢の誕生日の誕生 ~山内令南没後十年~」#2...
7月1日、あざみエージェントチャンネルの第二回目の動画をアップしました。
ぜひご視聴ください。 いいね!もよろしくお願いします。

「夢の誕生日の誕生 ~山内令南没後十年~」#2

カレンダー応募、危うし!

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023掲載句への応募締め切りが迫ってきました。が、何と応募者たったの6名!(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)もしこのまま応募がなかったら、カレンダー制作できませんねぇ。さて、どうしたものか。まあ、その時に考えましょう。ともあれ、あざみの会会員の皆様、奮ってご応募ください。「あざみ通信」にも書いていますが、昨年既発表の作品でもOKですので、ぜひ挑戦してみてください。 お待ちして...

あざみエージェントオリジナルカレンダー2023

掲載句への応募締め切りが迫ってきました。

が、何と応募者たったの6名!(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)

もしこのまま応募がなかったら、カレンダー制作できませんねぇ。

さて、どうしたものか。

まあ、その時に考えましょう。

ともあれ、あざみの会会員の皆様、奮ってご応募ください。

「あざみ通信」にも書いていますが、昨年既発表の作品でもOKですので、

ぜひ挑戦してみてください。 お待ちしております~~♪

原点にある一枚の絵 4

11) この絵ではあざみさんの瞳がとても真剣です。 強い、強い決意が秘められているようです。白い上下のスーツは、決意はあるけれども、行動はまだ未定の部分があり、未来の自分の動きは真っ白であることを示しています。(言い換えると、このこれから進もうとしている分野ではどのようにも自由に動いていける「未開拓」の分野であり、行動の自由や可能性がおおいに開かれていることも意味しているようです)12) これから...
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11) この絵ではあざみさんの瞳がとても真剣です。 強い、強い決意が秘められているようです。

白い上下のスーツは、決意はあるけれども、行動はまだ未定の部分があり、未来の自分の動きは

真っ白であることを示しています。

(言い換えると、このこれから進もうとしている分野ではどのようにも自由に動いていける「未開拓」の

分野であり、行動の自由や可能性がおおいに開かれていることも意味しているようです)


12) これからの起業に関する障害というのは、絵では(空が美しく晴れていて)特には何も

現れていませんが、もしあえて言うならば、あまりにも熱くなり過ぎない方がいいということかも

しれません。

後頭部の背景の赤は、情熱がカッカと燃えているイメージですが、その後ろに描かれている

雷のような薄紫の線は、これまで、そういったことが逆に一緒にやる仲間との間にギクシャク

したものを生み出したこともあるので、熱を冷まし、少しクールなものも持ち合わせている方が

逆にうまくいくということを教えてくれているようです。


13) そして、「どこと接続(アース)するか」という、その「アース」には、「地球」という意味も

あるようです。 すなわち、この地球という次元は、「勝ち負け」や善悪、正しい、間違いという

ような二極性の世界であり、そこでは自分がどちらに属するか(勝ち組、負け組)ということが

常について回ります。

そこであざみさんは過去生の無念さもあって、何が何でも今生においては「成功せずにはおくものか!」

というような、強い気持ちを持っておられるのかもしれませんが、例えばその起業が「愛」に基づくものではなく、

「失敗したらどうしよう?」というような「怖れ」から始まるならば、過去生と同じ結果となってしまうかもしれません。


14) このゴミ箱というのは、蓋を開けてみると、そこには「愛と怖れ」というものが同時に入れられているという

イメージもあり、その中から、いかにして、有用なものだけを残し、「怖れ」を取り去り、それをより役立つもの

(愛)に変換するか、、ということが、あざみさんに今問われているのではないでしょうか。


そしてほんとうは「愛と怖れ」というのは正反対のものではなく、同じエネルギーの両極であって、本当は

一つのものでもあるのです。愛が出てくる時には怖れも同時にあって当たり前なのです。


ですから、この起業だけではなく、常にそれはセットであるということ、すなわち、成功しようとすれば、

怖れはいつでもついてくるということを知っていれば、大丈夫!なのです。

怖れを無視するのではなく、それを活かしていく時にこの起業だけではなく、あざみさんの人生は

きっと成功に導かれていくことでしょう…。


15) それには繰り返しになりますが、「何としても成功しなければ…」という気持ちや「怖れ」を

変換して、もとのところ(魂の原点、源)にある「愛」や、「もったいない」「これを何とかして活かして

やりたい!」「復活させてリバイバルヒットさせたい」というような、「真の情熱」(魂の芯にある情熱)

を大切にして、そこに注目し、集中していかれると、自然にいい協力者や、アクセスするところ、

アースするところ、リンクするところなども見つかっていくのではないでしょうか?


すなわち、「なぜ自分はこれをやりたいのか…」という目的に今一度焦点を当ててみられては

どうでしょうか。

遠回りに見えてもその方が結果的により一層具体的に進み易いようです。


また紙に書くだけではなく、自分のアイデアを「声に出して」人に伝え、コミュニケーションを

しっかり取っていかれると、周囲の人たちも力になってくれそうです。

また実際に起業するまでの経過なども記録しておかれるとそれがいつか役に立つこともあり

そうです。これからが楽しみですね!


(おわり)
*************

あざみの独り言

この絵と説明文を改めて見て、読み返してみると、ティアナさんのことばの深さに感銘を受け、

さらにこれからしようとしている未知のお仕事へもつながっていくようで、本当にこころから

わくわくします。

人生は一度きり。自分のやりたいことには残さずチャレンジしようと、新たな力が湧きました。

ティアナさん、改めて、ありがとうございました。

原点にある一枚の絵 3

前回の投稿の続きです。5) さて、それほどまでにやり遂げたいこととは一体何だったのか?具体的な詳細はこの絵では分かりませんが、何か電気や電波的なこと、コミュニケーションに関すること、そしてリサイクル(リフォームやメンテナンス、リバイバルなども含めて…)に関することもあるようでした。この絵ではそれが、画面左下方に描かれている「ゴミ箱」のような中に入っている「合金」のイメージで出てきています。この「ゴ...
IMG_20220525_162346.jpg

前回の投稿の続きです。

5) さて、それほどまでにやり遂げたいこととは一体何だったのか?

具体的な詳細はこの絵では分かりませんが、何か電気や電波的なこと、コミュニケーション

に関すること、そしてリサイクル(リフォームやメンテナンス、リバイバルなども含めて…)に

関することもあるようでした。

この絵ではそれが、画面左下方に描かれている「ゴミ箱」のような中に入っている「合金」

のイメージで出てきています。

この「ゴミ箱」とは「一旦捨てたアイデアを入れる箱」のようです。

そして合金は「成功した」(うまく組み合わされた二つのもの)イメージですが、

そこにくっついている何か要らないもの(この絵ではそれがシルバーの色とかたちで

描かれています)をあざみさんは取り出して、それを合金から分離すると同時に、

より有効に活かす道を探っておられるようです。


6) それは例えばある企業などで、お客さまからの不満の声や、あるいは素晴らしい

アイデアなどが寄せられてもそれがうまく活かされずに、ゴミ箱に捨てられてしまっている

のを取り出して、そういった声を集めて業界全体に提供したり、社会に役立つように提案を

具体化したり… といったシステム作りのイメージです。

そしてそれをまた電波(インターネットや携帯電話など)に乗せることによって他の人にも

伝えていったりする(発信する)という感じです。

そういう中継地点(メールボックスやサイト)の立ち上げということとも繋がっているかも

しれません。


7) この起業のアイデアの完成はまだ半分というところのようですが、この出来上がった

ものやシステムをどこに売り込んだり、また接続したりするか… という「アース」するところ

やものを、現在のあざみさんは探し求めておられるようです。


8) そして左手にはゴールドの皮手袋をはめていますが、これは「お金」や経済に関して

直接素手で触れるのがコワイという(例えば濡れ手に粟というような大成功!)に対する

怖れもあるようです。


そのために上着の胸には「赤い羽根」が飾られています。この意味はもし大金が入ったら

社会のために少し寄付をしようとか、また「ボランティア」の部分もそのアイデアの要素には

含まれているということかもしれません。


9) またこのアイデアボックスのようなゴミ箱は、なぜか食べ物とも関連しているイメージも

あります。まだまだ食べられるいいものや、余ったものなどが残飯として捨てられていて、

一方では北朝鮮やアフリカなどで飢餓の子供達が溢れている世界の現状に対する憤りの

ようなものもあって、そういうことにもあざみさんは、「もったいない、こんなものを捨てるなんて!」

何とか活かす方法は無いのかと、関心を持っておられるのかもしれません。

10) また前述したように、その儲けをそういった飢餓の子供達に(例えばハンガープロジェクトや

ユニセフなど…)寄付したい気持ちも持っておられるのかもしれません。



(つづく)